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救急指定 急患・救急診療の場合は、時間外・日曜・祝日でも受付いたします。

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診療案内

医師紹介

理事長・院長 小西 昭久

理事長・院長 小西 昭久

小西病院は、ここ豊中市曽根東町に1961年 小西眞倫が小西外科病院を開院してから、地域の皆さまと共にここまで歩ませていただいたこと、本当にありがたく思います。おかげさまをもちまして2021年、創立から60年を迎えるに至っております。1961年の開院当初より、豊中市でもいち早く外傷を中心とした救急医療に取り組み、1991年には内科を併設し、小西病院として再スタートいたしました。

2004年には「医療法人藏春堂」として法人格を取得いたしました。現在は、外科、整形外科、内科、漢方内科等の診療科を有し、37床の小規模病院ではありますが、弊院の根本である急性期医療を中心に、大阪大学医学部附属病院(高度救命救急センター)などと連携し、少しずつではありますが、総合病院として発展しつつある現状です。また、訪問在宅医療や居宅介護支援などの介護分野にもその働きを広げてまいりました。

私自身は、大阪大学医学部附属病院特殊救急部(現 高度救命救急センター)において、医師として基礎から救急医療を学んでまいりました。今後も豊中市の地域医療に貢献できることを目指し、より一層強い気持ちで取り組みたいと思います。

創業の精神である「人を愛して、医療を愛して」に基づき地域の皆さまのため、人として心のこもった安心で安全な医療の提供に務めてまいります。

診療時間


※専門外来は完全予約制です。必ずご予約をお願い致します。

午前 午後
9:00~12:00 17:00~20:00 ※午後診療受付19:30まで

急患・救急診療の場合は、時間外・日曜・祝日でも受付いたします。

外来担当表

※横向きにスクロールしてご確認ください。

時間 診療科
午前9:00~12:00 外科・
整形外科
曲直部 小西 小西・吉村 小西・入澤 小西・蛯原 交代制
内科 田浦 関原(循環器) 遠藤(血液) 井戸(循環器) 菅(血液) 休診
専門外来
※予約制
塩出
(手の外科)
      村瀬(手外科)
第4のみ
坂浦
(脊椎・腰)
午後 専門外来
※予約制
  田中(手の外科)   新澤(漢方)
月2回
  休診
17:00~20:00
(受付時間16:00~19:30)
外科・整形外科 小西・横野 小西 小西・吉村 入澤 蛯原
専門外来
※予約制
  田中(手の外科) 中田研
スポーツ整形
  ★岩橋・宮村
(手の外科)

(整形・膝・スポーツ)

※★マークのある診察枠は、担当医師が交代する場合がございます。
※当院は救急指定病院です。急患の方は随時受付いたします。(時間外は当直医が対応いたします。)
※専門外来とは、特定の医師が専門とする領域の患者さまを集中して診る外来のことで、当院では予約制となっています。
※なお、毎週の日時設定ではない場合もございます。

外科・整形外科

外科・整形外科の方針

1961年に小西外科病院を設立以来、外科・整形外科は当院の中心の科目として取り組んでまいりました。

■外科・整形外科の救急病院
豊中市をはじめ、他市からの救急搬送(突発外傷による骨折など)を多く受け入れています。

■近隣他病院との連携
当院での手術後の専門的なリハビリが必要な患者さまには、近隣のリハビリ専門病院をご紹介いたします。
また、急性期治療後、自宅退院が難しい患者さまの場合は、療養型病院などを紹介させていただいています。

■診断治療機器
放射線撮影機器(デジタル画像管理PACS)、64列マルチスライスCT、イメージ撮影機器、骨密度測定器、関節内視鏡 など

担当医師

  • 小西 昭久 院長 (外科・整形外科)
    他、非常勤

内科

内科の方針

1991年 小西外科病院から小西病院へ移行時より内科診療を開始いたしました。
現在は、大阪大学医学部各内科学教室から医師を招いており、各分野の診断と治療にあたっております。
一般的な内科から循環器をはじめ、内分泌・代謝、血液・腫瘍まで幅広く対応させていただいております。

担当医師

  • 田浦 智幸 (一般内科)
  • 関原 孝之 (循環器)
  • 遠藤 誉也 (血液・腫瘍)
  • 井戸 允清 (循環器)
  • 菅 真紀子 (血液・腫瘍)

*内分泌代謝:糖尿病・脂質異常症・メタボリックシンドロームなどを中心とした分野
*循環器:狭心症・心筋梗塞など心臓疾患を中心とした分野
*血液:貧血・リンパ腫・白血球疾患など血液、造血器に関する分野

漢方外来

漢方外来の方針

漢方外来では漢方薬を中心とした治療を行います。内科疾患に限らず、生理痛、不妊症などの婦人科疾患、アトピー性皮膚炎などの皮膚科疾患、肩こり、腰痛など、科の区別を問わず幅広い疾患が対象となります。

こんな症状の時に

こんな時に漢方薬による治療が有効な場合があります。

  • 原因のわからない病気や明らかな病態の見出せないもの
  • 病気の原因は分かっていても治療法の確立していないもの
  • 副作用などで現代医学の治療法が受けにくいもの
  • 心と身体の異常が絡み合っている病気
  • 病変があちらこちらにわたり、愁訴の多いもの

診療内容

  • 漢方全般
  1. 婦人科疾患:生理痛、不妊症、月経不順、月経前の心身の不安定
  2. 皮膚科疾患:アトピー性皮膚炎、にきび、湿疹など
  3. その他疾患:冷え症、風邪をひきやすい、すぐにつかれて寝込む、動悸、息切れ、食欲不振 など、いずれも検査をしても異常が見当たらないもの
  4. 内科疾患(特に漢方が有用と思われるもの):気管支喘息、いわゆる花粉症などのアレルギー疾患、関節リウマチなどの膠原病、慢性腎臓病などの腎疾患 など
  • 内科
  1. 急性疾患の診断・治療:発熱、風邪、腹痛、腰痛、下痢、嘔吐、アレルギー など
  2. 消化器系疾患の診断・治療:慢性胃炎、胃潰瘍、便秘症、肝臓病 など
  3. 呼吸器系疾患の診断・治療:気管支喘息、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群、肺炎、気管支炎 など
  4. 以下の診断・治療・生活指導:生活習慣病(高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満、痛風 など)、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪蓄積)

担当医師

  • 新澤 敦

リハビリテーション科

リハビリテーション科の方針

当院のリハビリは急性期から在宅まで手術後のリハビリテーションや保存的治療(手術を行わない治療)を早期に実施し自宅復帰を目指します。

主な診療内容

リハビリイメージ

<理学療法>
理学療法では、立つ、歩く、階段昇降などの基本的な動作の治療を致します。

リハビリイメージ

<作業療法>
作業療法では、食事、整容、更衣、トイレ、入浴など応用的な動作の治療を致します。

<慢性的症状のリハビリ>
痛みが続く症状や、関節が痛む症状、関節が硬くなる症状など、慢性的に続く症状に対して、「消炎鎮痛」の目的で、マッサージ療法・温熱療法・牽引療法・電気治療・鍼灸治療・その他運動療法、により、痛みや拘縮を和らげるリハビリを行っています。

スタッフ

  • 理学療法士  14名(非常勤3名)
  • 作業療法士  1名
  • 鍼灸師    2名(うちアスレティックトレーナー1名)
  • リハビリ助手 2名

診療時間(外来診療)

疾患別リハビリ
月~金 9:00~12:00
 土  9:00~12:00

慢性的症状の消炎鎮痛リハビリ(マッサージ・牽引・温熱・電気・鍼灸)
月~金 9:00~12:00、15:00~20:00
 土  9:00~12:00

その他

他病院で手術された方でも、リハビリをお引き受けしております。
受診中の主治医とご相談の上、当院の地域連携室にご連絡ください。
受診の際には、紹介状をお持ちください。

労災保険、交通事故自賠責保険のリハビリ(鍼灸含む)も行っていますので、ご相談ください。